阪神11Rの阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳GI・牝馬・芝1600m)は、5番人気レッドリヴェール(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒9。ハナ差の2着に5番人気ハープスターが、クビ差の3着に8番人気フォーエバーモアがそれぞれ入線。
レッドリヴェールは栗東・須貝尚介厩舎の2歳牝馬で、父ステイゴールド、母ディソサード(母の父Dixieland Band)。通算成績は3戦3勝となった。
【2013年 阪神ジュベナイルフィリーズ レース後のコメント】
1着 レッドリヴェール 戸崎圭太騎手
「勝てて本当に嬉しいです。最後は勝ったかどうかわかりませんでしたが、(検量室のボードの)数字を見て、大丈夫だと思いました。競馬センスのあるイメージの馬で、根性もあるので自信を持って乗りました。レースでも根性ある走りを見せてくれました。前走あのような馬場で強い勝ち方をしていましたし、乗ってみていい馬だと感じました。これからも楽しみです」
2着 ハープスター 川田将雅騎手
「3ヶ月ぶりのレースでしたが、馬はよくがんばってくれました。着差が着差だけに非常に申し訳なく思っています」
3着 フォーエバーモア 蛯名正義騎手
「この馬、結構やれますね。最後はもう少し踏ん張れるかと思ってワンテンポ早く出て行った差です。初めての右回りで久々ながら自分で動いていってこの内容ですから、来年へ向けて期待がふくらむだったと思います」
4着 クリスマス M.デムーロ騎手
「レース前にテンションの高いところを見せていたので、中団で落ち着かせようと思いました。レースは後方からになりましたが、テンションも高くならず落ち着いて追走できましたし、最後はすごい脚を使ってくれました」
6着 マジックタイム 後藤浩輝騎手
「いい形でしたし、思った通りの位置で運べたのですが。右手前でいい伸びを見せる馬で、左回りではいいのですが、右回りで直線が左手前に替わると……。バテているわけではないので、今日は得手不得手が出てしまったのかもしれません」
7着 ホウライアキコ 和田竜二騎手
「今日はイレ込みがきつかったです。返し馬をしても落ち着きがありませんでした。レースでは上手に走っていましたが、この前ほど弾けませんでした。大外枠ということもありましたが、一戦ごとにテンションが上がってきています。それでも最後はそんなにバッタリと止まったわけではありませんでした」
9着 レーヴデトワール 福永祐一騎手
「勝った馬の後ろでいい感じで行けました。しかし、直線では余力がありませんでした。もう少し距離があったほうがいいかもしれません。まだこれからの馬ですし、初めて乗りましたがいい馬ですよ」
10着 グランシェリー 浜中俊騎手
「ベストの距離は1400mのようです。気性も短距離向きになってきています」
オススメ記事
- 【日常に潜む怖い系】「ゆうぱっく」から出てきた物
- 武豊、菜七子の人気に驚き “不満”もポツリ「カレンダーちょうだいって言ったのに…」
- ダイヤモンドS(東京・G3) 菊花賞3着の実力!4角最内後方ユーキャンスマイル(岩田)直線馬群から抜け出し完勝!重賞初制覇
- 京都牝馬S(G3) 32kg増も問題なし!伏兵デアレガーロ(池添)中団前追走からゴール前で抜け出し重賞初制覇!
- フェブラリーS 藤田菜七子、G1初挑戦は大健闘の5着「やっぱり違う景色でした」
- フェブラリーS(東京・G1) 過去の覇者も4歳馬も撃破!先手インティ(武豊)鮮やか逃げ切り7連勝!G1初制覇 菜七子キッキング5着
- 武豊と蛯名正義が50歳という事実!!
- ルメール「キッキングは誰が乗っても走る強い馬。菜七子はライバルになるね、負けないよ。」
- ロイヤルタッチが26歳で死去 「サンデー四天王」皐月賞&菊花賞で2着
- スノードラゴン(牡・11歳)の今後
- 3日の中京5Rに出走予定だったエイシントドロキ(牝3)、規制薬物(フルニキシン)投与で出走取消
- サンデー四天王 ロイヤルタッチ死去
- 東京新聞杯(東京・G3) 出遅れも何の!中団追走インディチャンプ(福永)残り200で抜け出し3連勝!重賞初制覇
- きさらぎ賞(京都・G3) 2番手追走ダノンチェイサー(川田)ゴール前で抜け出し重賞初制覇!クラシック戦線に名乗り
- 【JRA賞2018】特別賞受賞の武豊騎手 「5000勝を目指して頑張ります」